A~
- A1形式:Excelシート上のセルを示すための座標表記方法で、列のアルファベット(A,B,C…)と行の数字(1,2,3…)を組み合わせた形式です。例えば、A1セルやC5セルなどがA1形式で表されます。
- AboveAverageオブジェクト:指定された範囲の平均値以上のセルを選択するオブジェクトです。データの中で平均値よりも大きい値を持つセルを選択できます。
- Actionオブジェクト:ユーザーがシート上で行った操作を取得し、それに対応した処理を自動的に実行することができます。
- ABS関数:引数の絶対値を返す関数。例えば、ABS(-5)は5を返します。
- And演算子:論理積(AND)を表す演算子。例えば、If x > 0 And x < 10 Thenというように使用できます。
- Array関数:配列を作成する関数。例えば、Dim myArray As Variant: myArray = Array(“apple”, “banana”, “orange”)というように使用できます。
- Asc関数:指定した文字のUnicodeコードを返す関数。例えば、Asc(“A”)は65を返します。
- As関数:変数の型を指定するために使用されます。例えば、Dim x As Integerというように使用できます。
- Atan関数:指定した値の逆正接を返す関数。例えば、Atan(1)は45度を返します。
- AutoFilterメソッド:指定された範囲のフィルタを設定するメソッド。例えば、Range(“A1:D10”).AutoFilter Field:=1, Criteria1:=”apple”というように使用できます。
- ActiveCellプロパティ:現在アクティブなセルを表すプロパティ。例えば、ActiveCell.Value = “Hello”というように使用できます。
- Applicationオブジェクト:VBAで実行されているアプリケーションを表すオブジェクト。例えば、Application.Quitというように使用できます。
- ActiveWorkbookプロパティ:現在アクティブなブックを表すプロパティ。例えば、ActiveWorkbook.Saveというように使用できます。
- ActiveWorkbookオブジェクト:Excel VBAにおいて現在アクティブなブックを表すオブジェクトです。これを利用することで、Excelのワークブックに対して様々な操作を行うことができます。
- ActiveSheetプロパティ:現在アクティブなシートを表すプロパティ。例えば、ActiveSheet.Range(“A1”).Value = “Hello”というように使用できます。
- Beepメソッド:コンピューターからビープ音を発生させるメソッド。例えば、Beepというように使用できます。
- ByVal:関数またはサブルーチンの引数に使用されるキーワードで、値渡しを指定します。例えば、Sub mySub(ByVal x As Integer)というように使用できます。
- ByRef:関数またはサブルーチンの引数に使用されるキーワードで、参照渡しを指定します。例えば、Sub mySub(ByRef x As Integer)というように使用できます。
- Boolean型:真偽値を表すデータ型。例えば、Dim myBool As Boolean: myBool = Trueというように使用できます。
- Break:VBAのコード実行中に、実行を停止してデバッグモードに移行するキーワード。通常、F8キーを押すことで代替することができます。
- Binary:2進数の数字を表すデータ型。例えば、Dim myBinary As Binary: myBinary = &B1010というように使用できます。
- Byte型:0から255までの整数を表すデータ型。例えば、Dim myByte As Byte: myByte = 128というように使用できます。
- BeforeDoubleClickイベント:セルがダブルクリックされた直前に実行されるイベント。例えば、Private Sub Worksheet_BeforeDoubleClick(ByVal Target As Range, Cancel As Boolean)というように使用できます。
- Callキーワード:サブルーチンを呼び出す際に使用するキーワード。例えば、Call mySubというように使用できますが、通常は省略可能です。
- Caseキーワード:Select Case文内で、条件にマッチした場合に実行されるコードブロックを指定するために使用されるキーワード。例えば、Select Case myValue: Case 1 To 10: Debug.Print “Value is between 1 and 10″というように使用できます。
- CDbl関数:値をDouble型に変換する関数。例えば、myDouble = CDbl(“3.14”)というように使用できます。
- CInt関数:値をInteger型に変換する関数。例えば、myInt = CInt(“42”)というように使用できます。
- CLng関数:値をLong型に変換する関数。例えば、myLong = CLng(“1000000”)というように使用できます。
- Constキーワード:定数を宣言する際に使用するキーワード。例えば、Const myConst As String = “Hello”というように使用できます。
- Cutメゾット:データを切り取って移動するための機能であり、Rangeオブジェクトのメソッドの1つです。
- CVErr関数:エラーコードを返すための関数です。具体的には、引数として渡されたエラー番号を含むVariant型の値を返します。
- Deleteメソッド:指定したセルや範囲を削除するためのメソッドです。
- DeleteFileメソッド:指定されたファイルを削除することができるVBAのメソッドです。
- Dialogsプロパティ:ファイル選択、色の選択、印刷設定、フォントの選択など、様々なダイアログボックスを表示できる機能です。
- Dimステートメント:変数を宣言する際に使用するキーワードであり、その変数のデータ型を指定するために使用します。例えば、「Dim x As Integer」と記述することで、変数xを整数型として宣言することができます。
- Dir関数:指定したフォルダ内にあるファイルの名前を文字列で返すVBAの標準関数です。引数に検索対象とするフォルダと属性を指定することができ、ファイル名を取得する際に繰り返し処理にも利用できます。
- Endプロパティ:選択されたセルを起点として、末尾のセルを返すプロパティです。
- EntireColumnプロパティ:列全体を選択するためのプロパティです。このプロパティを使用することで、列の幅やフォーマットを変更することができ、列を削除することもできます。
- EntireRowプロパティ:行全体を参照するためのプロパティです。このプロパティを使用することで、特定のセルが含まれる行全体を簡単に参照したり、操作したりすることができます。
- Eraseステートメント:VBAで配列を初期化するために使用されます。このステートメントは、配列に割り当てられたメモリを解放し、配列を初期化します。
- Evaluateメソッド:使用される式を評価するためのメソッドです。文字列形式で与えられた式を引数として渡し、その式の値を取得することができます。
- Exitステートメント:プロシージャや関数内で使用され、処理の途中でプロシージャを終了し、コントロールを呼び出し元に返すための命令です。
- FileCopyステートメント:ファイルをコピーするためのVBAステートメントです。元のファイルのパスとファイル名を指定し、コピー先のパスとファイル名を指定することで、指定されたファイルを別の場所にコピーすることができます。
- FileDateTime関数:VBAのファイル操作に関する関数の1つで、指定されたファイルの作成日時または最終更新日時を返します。引数にファイルパスを指定することで、指定されたファイルの日時情報を取得することができます。
- Findメソッド:このメソッドを使用することで、指定した範囲内で特定の値を検索し、該当するセルを取得することができます。
- Fontプロパティ:Excel VBAのオブジェクトに対して使用されるプロパティの1つで、フォントに関する設定を行うために使用されます。
- For Each…Nextステートメント:コレクションや配列などの要素を繰り返し処理するためのループ構造です。
- For…Nextステートメント:一定の回数の処理を繰り返すためのループ構文です。始めの回数、終了する回数、そして、1回あたりの増分を指定することができます。
- Formulaプロパティ:特定のセルに関数式を挿入し、セルの値を変更することができる機能です。
- GetFileメソッド:指定されたファイルパスにあるファイルを取得するためのExcel VBAのメソッドです。
- Gotoメソッド:プログラムフローを指定した行に移動させることができる強力な機能です。正しく使うことで、コードをシンプルに保ち、エラー処理やループ処理などに活用することができます。
- Hiddenプロパティ:シートやセル、ワークブックなどのオブジェクトを非表示にするために使用されるプロパティであり、設定によって非表示にしたり、再表示したりすることができます。
- HorizontalAlignment:プロパティ:セルオブジェクトに対して適用されるプロパティの1つで、セル内のテキストの水平方向の配置方法を制御するために使用されます。
- If…Then…Elseステートメント:条件分岐を行うためのプログラム文です。指定した条件がTrueである場合にはThen以下の処理が、Falseである場合にはElse以下の処理が実行されます。
- InputBoxメソッド:ユーザーからの入力を受け取るためのダイアログボックスを表示することができるメソッドです。引数を利用することで、ダイアログボックスの表示内容や制御方法を設定することができます。
- InputBox関数:ユーザーに対話的に情報を入力してもらうための機能です。プログラムが実行されている途中で、ユーザーにダイアログボックスを表示し、テキストや数値などのデータを受け取ることができます。
- Insertメソッド:指定した位置にデータを挿入するための機能です。データを追加する際に、他のデータを自動的にずらす効果があります。
- Intersectメソッド:VBAで指定した範囲やオブジェクトの共通部分を取得する便利な機能です。
- Is演算子:変数やオブジェクトが特定の条件を満たしているかどうかを判定するためのVBAの特殊な演算子です。
- Italicプロパティ:使用されるテキストのフォントスタイルを変更するための機能で、文字を斜体にすることができます。
- Justifyメソッド:指定したセル範囲内の文字列を、そのセル範囲に合わせて割り付けるメソッドです。
- Killステートメント:指定されたファイルをディスクから削除します。ファイル名にはドライブやフォルダを指定できます。また、複数のファイルを指定する「*」や「?」のワイルドカードも指定できます。
- LargeChangeプロパティ:スクロールバーのクリック時にスクロールボックスが移動する量を設定します。
- LBound関数:配列の下限の添え字を返す関数です。下限の添え字は、配列の最初の要素の添え字です。例えば、配列Aが[1, 2, 3, 4, 5]の場合は、LBound(A)は1を返します。
- Like演算子:データベースで文字列を検索する際に使用される演算子です。ワイルドカードを使用して、任意の文字列または文字列の一部を検索することができます。
- Lineプロパティ:グラフの線の太さや種類、色などをカスタマイズするための機能です。
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